BCCのおかげで想定外に増えたのですが
前の記事でノルマがー、とか書きました。これって具体的には0.05BTCを維持するってことなのです。前の記事を書いた時点では0.051BTCでした。できなかったときにこっ恥ずかしいので数字は出しませんでしたが。
で、そのうち半分以上を毎月アルコールにでも変換してしまえば、取引で損をしてビットコインを全部失ったとしても残ったものはあるから諦めがつく。といた具合で。
そして、超少額取引は実入りも少ないですが、損失も少ない。なかなか初心者には優しい環境だったのです。失敗しても遊びだったしー、なんて言い訳ができるようにしていたのです。
でも、Bitcoin Cashを転がしてみたところ、
なんか妙に増えちゃいました。
投入量が増やせるため、ちょっとした差額で今まで以上に利益が出る一方、
失敗した時の損益が胃壁を削る!
利益も損益も小さいから今まで「趣味だから」と自分に言い訳ができたのに、こうなってしまうと欲望をビンビン刺激されるんですよね。
こんな状態はイヤだってことで。やはり使っちゃうか、と、デビットカードを早急に作ることにしました。
「俺、ビットコインでチャージできるデビットカードを作ったら、ソシャゲに課金をするんだ!」
死亡フラグです。
BCCで大損しかけた
HitBTCでもBitcoin Cashの取り扱いが始まったので昨夜に買い注文を入れてみました。
その結果、30%くらい落ちてから戻ると予想して注文を出して寝たら、明け方には値段が30%以下。起きたら待っていたのは、持っていたBTCの7割くらいを使ってとんでもない高掴みしたという事実だったのです。
元々たいした額を動かしているわけではないので、含み損が子供の小遣いレベルとはいっても、損をどれだけ減らすかが資産取引の肝ですよね。
最初、寝ぼけた頭で桁がひとつ落ちたことに気づかず、頭の数字がめちゃくちゃ増えたから大儲けだ、とか狂喜しちゃったのが本当にこっ恥ずかしい。念の為取引履歴を確認しなかったら、黒歴史がひとつ誕生していたわけです。
幸いその後の経過を見るとじわじわと一直線に上がり続けたので、1日待って勢いが落ちたら損切りしようと待ってみると今度は何故か急騰。どうして上がったのかはさっぱり分からないけど、当初の狙い通りで売れました。これで今夜は普通に寝られそうです。
ついでに分散投資していた通貨ペアも珍しく全部が上手くいき、おかげでボット開発でさぼっていた小遣い稼ぎのノルマを3日くらいで一気に達成でき、またボット開発に集中できそうですよ。
と言えるほどの暇が欲しい。
また一からの開発になりそう
とりあえずバグだらけではあるけど、簡単な取引を自動でやってくれるボットがもう少しでできそう。といった時にHitBTCの注文系のWebSocketAPIが復活したようで。
あれこれ調べてから何となくtelnetでポートを叩いてみたところSocket自体が繋がらない、という事実が判明した時には目の前が真っ暗になりましたよ。
で、直ったのは動かねえよってサポートチケットを切ってから半月も経ってから。おかげでRESTの注文系APIを使うはめになったのです。
注文を発行するだけなら問題はないとしても、成立した取引の情報を一々こちらから数秒置きに取得しにいかなければならないのが本当に気に入らなかったのですよね。なんとなくウェイトを置かずに叩くのは気が引けて。
一方データ取得系の方はWebSocketでオーダーブックや細かい変更が取得できてはいます。でも、こちらもなかなか癖があるというか。
そんなわけで、WebSocketで注文系の処理ができるか。後はデータ取得系の使い方を洗いなおして問題がないようであればまた作り直しです。
めんどくさい。
RESTでしか取れない情報もあって、その辺りはライブラリ化しているから全く無駄ではない。というのが唯一の救いでしょうか。
デビットカードで仮想通貨を便利に使いたい、のですが
おらビットコインさ稼いで酒ば飲むだ。なんてことを考えて始めたトレードですが、そういえば他にもやりたい事が色々あったのを思い出しました。
所詮泡銭なのですから増やす以上に使う方でも楽しまなければ損です。思い切り下らない使い方なら尚のことよろしいわけで。
そんなわけで、前回0.05BTCを超えたところで0.03BTCを換金してからまた0.05BTCを超えたので目的の一つであったネトゲの課金でもしてみようかと考えたのです。少額の取引であれば意外と素人でも増やせるものなんですね。
でも、一つ気づいた。
基本的にビットコインで何か買い物をしようとしたら、
HitBTC→国内取引所→銀行→クレカ・もしくは下ろす
こんな流れになるのですが、正直面倒くさいのですよね。取引所からの出金にタイムラグがあるのもとにかく鬱陶しい。しかも銀行への出金時にかかる手数料が以外とキツい。
なら止めるか、と思いきやビットコインで使えるデビットカードの存在を思い出したのですよ。
国内の取引所と提携をしていて、少ない手数料でチャージができるカードがあるそうなので。
でも、
なんでbitFlyerはどことも提携してないのかな!
最初にビットコインを買おうとしてぐぐった際、最初に目についたbitFlyerでアカウントを作ったのですが、まさかこんな弊害が出てこようとは。
あまりアチラコチラとアカウントを作るのも面倒だけど、デビットカードならゲームの課金以外に使うこともできるので、もう少し検討してみようかと。
ビットコインを日本円に替えてみた
元々嘘みたいな値段だったビットコインが更に値上がりして、昨日の夜中辺りに暴落しても私が最初に買った時の倍。狂ってるね。
そして、目標にしていながら目前で大損をしてしばらく見なかったことにしていた0.05BTCをついに達成したのです。
で、狂ったように上がったビットコインの価格のおかげで「今持っているBTCの半分>ビットコインの購入にかけた日本円」なんてことになってので6割程換金してみました。その金で買った酒が超旨い。
BOTにやられてから逆に利用してやって、なんてことをぼちぼちとやってきました。その結論は、
手入力は面倒。本当に面倒。
とにかく分散をしなければ、というのは誰もが口を酸っぱくしていいます。損切りができない人は失敗する、というのも同様です。
でもさ、24時間の監視は無理だし、値動きが激しいときにはできるだけ判断も注文も早くしたい。そうなればやはり機械的にやるしかないわけです。
結局機械学習による中期売買は無理っぽいなぁと思っていましたが、条件付けでの売買の繰り返しはできるんじゃないか。そんなことを今は考えています。