デビットカードで仮想通貨を便利に使いたい、のですが
おらビットコインさ稼いで酒ば飲むだ。なんてことを考えて始めたトレードですが、そういえば他にもやりたい事が色々あったのを思い出しました。
所詮泡銭なのですから増やす以上に使う方でも楽しまなければ損です。思い切り下らない使い方なら尚のことよろしいわけで。
そんなわけで、前回0.05BTCを超えたところで0.03BTCを換金してからまた0.05BTCを超えたので目的の一つであったネトゲの課金でもしてみようかと考えたのです。少額の取引であれば意外と素人でも増やせるものなんですね。
でも、一つ気づいた。
基本的にビットコインで何か買い物をしようとしたら、
HitBTC→国内取引所→銀行→クレカ・もしくは下ろす
こんな流れになるのですが、正直面倒くさいのですよね。取引所からの出金にタイムラグがあるのもとにかく鬱陶しい。しかも銀行への出金時にかかる手数料が以外とキツい。
なら止めるか、と思いきやビットコインで使えるデビットカードの存在を思い出したのですよ。
国内の取引所と提携をしていて、少ない手数料でチャージができるカードがあるそうなので。
でも、
なんでbitFlyerはどことも提携してないのかな!
最初にビットコインを買おうとしてぐぐった際、最初に目についたbitFlyerでアカウントを作ったのですが、まさかこんな弊害が出てこようとは。
あまりアチラコチラとアカウントを作るのも面倒だけど、デビットカードならゲームの課金以外に使うこともできるので、もう少し検討してみようかと。
ビットコインを日本円に替えてみた
元々嘘みたいな値段だったビットコインが更に値上がりして、昨日の夜中辺りに暴落しても私が最初に買った時の倍。狂ってるね。
そして、目標にしていながら目前で大損をしてしばらく見なかったことにしていた0.05BTCをついに達成したのです。
で、狂ったように上がったビットコインの価格のおかげで「今持っているBTCの半分>ビットコインの購入にかけた日本円」なんてことになってので6割程換金してみました。その金で買った酒が超旨い。
BOTにやられてから逆に利用してやって、なんてことをぼちぼちとやってきました。その結論は、
手入力は面倒。本当に面倒。
とにかく分散をしなければ、というのは誰もが口を酸っぱくしていいます。損切りができない人は失敗する、というのも同様です。
でもさ、24時間の監視は無理だし、値動きが激しいときにはできるだけ判断も注文も早くしたい。そうなればやはり機械的にやるしかないわけです。
結局機械学習による中期売買は無理っぽいなぁと思っていましたが、条件付けでの売買の繰り返しはできるんじゃないか。そんなことを今は考えています。
めちゃくちゃサボりました
だって一気に資産が1/5とか、やる気なくすよなぁ。
ところがどっこい、現状のHitBTC内でのビットコイン保有量は、0.005→0.048→0.01ときて心折れた後に再開した取引で0.026弱まで回復してきました。
しかも、めんどくさくなって情報を追わなくなったので知らんのですがビットコインの価格自体が妙に上がって、価値は最高潮の頃と同等になっていたり。
本来は喜ぶべきなんでしょうが、そのうち逆の方向に突っ走る可能性もあるわけで、やはりビットコイン自体を増やす必要がありますね。
そんなわけで、一応は現在復調気味ですが、ほんと、いつになったらビットコインをアルコールに錬金できるのやら。
そういえば開発の方は止まっています。
理解の浅い機械学習で太刀打ちできるくらいならみんな成功してるだろうよ、というのが身にしみた感じでして。
結局は自前の判断で取引指示を出しておいて、仕事中などの大幅な値動きに対応するような形が一番無難なのかなぁなんて弱気になっているのです。
できれば乱高下の兆候を事前に察知するくらいはしてみたいものですが、チャートをじっと眺めていても「突然」だとしか言えないのですよ。
なにかしらデータから特徴を掴むことができれば機械学習の出番になるわけですけど、単純にチャートを食わせて未来予想ができるかと言えば否であることがよく分かった次第です。
何にせよ今は経験と種銭の充溢をぼちぼち図るのがいいかなぁと思ったのです。
とりあえず種銭に余裕があれば損をしづらいやり方を散々見せられてきたので。
開発、ちゃんとやっています
単純に結果が出なくて報告できることがないだけで。
現状では過去の取引情報からの機械学習による未来価格の予想をやっているわけですが、一応ぱっと見ではそこそこ実際の値動きを追えているようにも見えるんですよね。
正確性は微妙だけど終値・高値・安値の三点セットの予想がそこそこ現実についていけるのであれば、終値と上下幅の中間で売買をすればいけそうな気もしたりします。大きすぎる値動きも上昇方面は放っておいてもいいかって気もしますし。
そういう時には値動きが激しくなるので儲かるのですが、逃げどきが難しすぎるんですよね。最近FantomCoinでそれに引っかかって恐ろしくデカい損失をくらったばかりですし。
まだ精算はしていませんが一撃で半分以下になっちゃいましたよ。
突っ込んでいるのがワンコイン500円程度だったりしなければ発狂していたかもしれません。一度落ち込みきった時に慌てて売っちゃった人もいるっぽいですが、すこぶる後悔しているんだろうなぁ。
そんなわけで問題はカクんと下がるタイミングが検出できないことでしょう。信用取引ができない以上、大幅に下がるタイミングが一番重要なのです。唯一大損をするところなので、そこを見抜いてさっさと売り抜けることさえできれば、ほぼ儲かることが確定するくらいに。
しばらくは食わせるデータの見直しやらを続けて安全性の高い予想が続くよう調整の日々ですね。
順調に儲かっていたら安VPSをビットコインで借りて24時間動くスクリプトを置く予定だったのですが、残念ながら大幅に損をしてしまったので延期ですね。
ローカルで動かすことを前提としたものにしなければいけないようです。
仮想通貨の動きを捕まえられる気がしない
タダでビットコインを手に入れる方法についての記事を書こうとしていた矢先、DashCoinに急激すぎる動きがあったのです。やっと落ち着き始めたと思ってのに。
この妙に突き上げられた高値、グラフは日足だけどすごい短時間で上がってるんだぜ。
おそらく買い進めた奴は一人なんだろうけど、どんだけ上げたいんだよ。
作った流れに多くの人がついてくれば将来的に儲かるということでしょうか。動きは鈍いようですが。
今はまだ全体的な値動きが追い付いていませんが、一応徐々にAskの方向へと買い注文が増していっていたりします。
いつもだったらさっさと売り抜けようと売り方面が急激に下がってくるのに、どいつもこいつも妙に色気を出していやがるのでしょうか。
私としては手を広げてみて失敗気味なQCNの相場の方が心配だとか、持っていたDashCoinを動きに合わせた値段で捌きそこねたとかもありますが、根本的な問題は別にあるんですよね。
こんなの機械学習で予想できるの?
といったわけで。
こういった事態はおそらくチャートを学習器に食わせただけでは予想はできません。売買の成立額と数量を細かくチェックしていけば可能なのかもしれませんが、それをどう学習させたらいいのかがさっぱり。
要するにアレか。ポンコツくん製作の方針に迷う自分がポンコツだってことなのか。
そんなのイヤだあああああああああ!
最初に損する未来しか見えないとか書いたけど、資金自体が増えている流れでそれはイヤ。
だからちょっと別方向の開発に進んでみようかと。Pythonのwebフレームワークの使い方を覚えて、タダでビットコインをという方向で紹介しようとしたものを使って何かをしようと考えています。
もう少しトレードが順調に行けばビットコインで借りられるサーバにトレード用の資金を分けても良さそうな状況になりそうですから、本来ポンコツくんのために借りるはずだったサーバ資金をそっちに使ってもいいでしょうよ。
あくまでも順調に行けばではありますが。QCNの動き次第では大損(数ドル)するからなぁ。